ジュエリーのスタッドピアスのポストは大抵が0.65mmで、その太さでガッチリ止まって動かないチューブキャッチがあるのに手に入らず、同様のキャッチを探し求めて何年?、写真を見てこれかも!と、お店に0.65mmでしっかり止まるかどうかを問い合わせて、しっかり止まりますと返事を頂いたので購入、やっと欲しかったチューブキャッチが見つかりました!
ほんっと動きません(笑)。
穴径のバラつきは少ないですが、緩いものは太いポストに使えるので無駄がない。
このキャッチだけでなくシリコンキャッチ全般に通じる注意点ですが、油分があるとキャッチが滑って取れやすくなります。
耳たぶにも脂腺があって皮脂が分泌されます。ポストをピアス穴に通したり抜いたりした時、ポストに皮脂が付いてシリコンキャッチが滑りやすくなります。フックピアスも同じです。
このチューブキャッチがしっかり止まるか試す時は、一度でも使ったことがあるピアスならポストをティッシュでしっかり拭く、石鹸で洗う、消毒用のアルコールで拭くなどして、ポストの皮脂をしっかり取ってからにすると止まり具合が分かりやすいです。
ピアスを付ける時は、穴にポストを通した後、後ろに出ている部分をティッシュで拭いて油分を取ってからキャッチを付けるようにすると滑りにくくなります。私はキャッチが必要なピアス全部でこのキャッチを使っているので、使う時は必ずやってます。
それでも動く時がたまにあるので、そういう時は石鹸でポストを洗って、石鹸が付いたままのポストにキャッチを何度か付けたり抜いたりした後水洗いして、ポストとキャッチの穴の油分を取ってます。
石鹸で洗うと大抵止まるようになりますが、それでも動くなら、消毒用アルコールで石鹸と同様のことをします。
石鹸か消毒用アルコールのどっちか(どっちも)をやって動く時があります。そんな時はずっと同じピアスに同じチューブキャッチで使ってることが多いので(キャッチの穴が緩んでくるんでしょうね)、キャッチを替えると解決します。
で、替えたキャッチは使わずいるとしっかり止まるように復活します。復活しないものは太いポストに使います。
上記のようなことがあるので、同じ入れ物にポストにキャッチを付けずに保管してます。
落とすことがほぼなくなるし、私は耳たぶに3個穴開けてますが、小さいので邪魔にならないし、軽いし、めちゃオススメです。