商品レビューに留めるべきですが、書体作成にあたり懇切丁寧に納得行くまで好みに対応していただきました。春のイベントの同僚へのお返しを随分とあれやこれや見ましたが、菓子や茶、入浴剤のように消滅せず、少しは相手の役に立ち、しかも相手の個別性の印になるようなもの、イニシャルが刻印される栞なら、と決めました。若者には英語の名言を、年配者には、春の和歌を選びました。和歌の印字は隷書体が好みでしたが、細いハネなどは潰れてしまうとのことで、諦めました。黒地のホワイト文字は明瞭にメッセージが判別出来ますが、ブラウンにオレンジの文字、グリーンにライトグリーンの文字は同系色のため、メリハリが無く解りづらいてす。合皮ですので、ライムグリーンやコバルトブルー地にイエローの文字、ピンク地にネイビーなど、もう少し小洒落たcoloringが欲しいですね。『言葉』をそばに置きたい方には、てとも良いグッズだと思います。