アンプ類、とくにL50(ヘッドホンアンプ)とペアで使うことが前提だが、バランス出力があるので、ぜひ使いたい。 一般的なXLR3pin×2でなく、TRS6.3mm×2である点は残念だが、とりあえずエフェクターで使い込んだ安物のパッチケーブルでL50とつないでみたところ、5000円ぐらいのRCAケーブル×2のアンバランス接続とは雲泥の差、月と鼈、全くの別物で驚いた。 ただし、L50からのパススルーは、バランス接続(これもTRS×2)でも、アンバランス接続(RCA×2)でも、大差なかった。

あまりオーディオには詳しくありませんが今回MQAファイルをネイティブで再生したくなり Astel＆KernKANNCUBE→E50→FosiAudioV1.0→30年前のパイオニアS11という構成にして再生してみました。 結果、とんでもない音の解像度！「音の解像度って何？(笑)」くらいに今まで考えて生きててごめんなさい。 本当でした。耐久性は不明ですが壊れたらまた買ってしまうと思います。ES9068中毒。

今回姉妹製品というべきTopping PA5 II フルバランス クラスD パワーアンプ と本製品を同時購入しました。 クラス最強コンビで、ベストマッチだと思います。 もちろん単品でも素晴らしいです。

これは素直に良い音です、うちのオーディオがリニューアルしたかのように変りました。 USBだけでなく、光と同軸デジタルもついてリモコンで選択できるのが便利です。 それぞれ、PC、テレビ、CDプレーヤに繋いで、格段に音が良くなりました。 アンプ（PM７００５）はもうアナログモードで使用しています。 デジタルによるノイズなどの不快な音も全くなく、音像のエッジを際立たせるような処理もなく、 ごく自然でクリア、繊細でかつパワフルかつ艶のある音に感心しました。 PCからのUSB接続も音の劣化は感じられず、Windows Media Player でFLAC音源を再生して、 CDプレーヤーから同軸デジタルで繋いだ場合と、ほぼ区別ができない音質でした。 CDプレーヤー内のDACの音と比較して隔世の感ですが、過去のCD／FLACファイルを聞き直して 音楽が自然に楽しく聞けることに感激しています。