山田 ヒツジ『 デキる猫は今日も憂鬱 7 』です。
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TVアニメから入りました。
TVアニメ → 原作コミック という 私にはよくあるパターンです。
大好きなシリーズです。
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第7巻には、70缶め から 82缶め までと、描き下ろし「 デキる猫は決意する 」が収録されています。
こちらのコミックでは、1話 2話…ではなく、1缶め 2缶め…になっています。
(「 缶 」は、猫缶の缶です。)
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仕事はできるけれど 家ではずぼらな幸来と、家事一切をこなす 巨大猫 諭吉。
そんな 一人と一匹の あったかい日常が描かれています。
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第7巻でも 幸来と諭吉の まわりの人達のことも 出てきますが…。
やはり 私は 幸来と諭吉のお話が好き。
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食事中の ちょっとした幸来の仕草や表情に 敏感に反応する諭吉。
突如 ヘッドライトとデンタルミラーで 幸来の口内をチェックし、診察券を渡す諭吉。
この忙しい時に病院だなんて、諭吉の 心配性!過保護!と 待合室でイライラしていた幸来でしたが…。
ちょうど流れていたTV番組。
「 ―― 愛犬の不調に気付けたのは やっぱり 飼い主の勘ってやつなんでしょうか
動物って 不調を隠しますからね~
日頃から 観察は 大切にしていました
なるべく長く 元気で
一緒にいてほしいですもんね…―― 」
という会話に 涙ぐむ幸来。
( 幸来と諭吉の場合、立場が 逆なんですけどね。)
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今回も 心があったかくなる お話ばかりでした。
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描き下ろし「 デキる猫は決意する 」も おススメです。
今回も 涙ぽろぽろでした。
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カバー下の 表紙と裏表紙も 楽しめます。
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2023年2月 9日 第1刷発行
2023年8月23日 第5刷発行