水牛の生乳で作られたイタリアのモッツアレラは、
世界的にも有名ステッペンはその製法をまねて
ドイツのバイエルン地方で作られている牛の生乳
を原料としたチーズ、牛の生乳を原料とし、
熟成させたステッペンはセミハードタイプのチーズです。
ステッペンに熱を加えるとモッツアレラと同じように
勢いよく伸びます。味はモッツアレラがほとんど塩気がなく、
ミルクの味だけなのに対し、ステッペンは穏やかな酸味と
しっかりとした塩味があります。
ステッペンならばそのままおつまみやおやつにしても
美味しく食べられます。
モッツアレラは熟成をさせないフレッシュタイプの
チーズですから、できた手が一番おいしく、
火がたつにつれて味が落ちていきます。
しかし、ステッペンは熟成期間を経ていますから
モッツアレラに比べて長期保存が可能です。