玄米を長期間備蓄するための保存袋として、万が一洪水などで水没しても大丈夫なようにアルミ製で真空パックにできるお米専用の保存袋を数枚用意しましたが、備蓄するお米のすべてをそれで保存しようとすると家計を著しく圧迫するので、1年以内に食べきる分は紙製の柿渋米袋に入れて保存することにしました。
市販の柿渋米袋を買うと高いので、自作しようと思って刷毛を買いました。購入は6月。
柿渋米袋を自作するために購入したものは、
■刷毛(本品)
■無臭柿渋
■紙製米袋
です。
あとは家にあるものを使って、塗っては干し、塗っては干し・・・と、外側は全体を3度塗り、内側は入口から15cmほどのところまで2度塗りしました。夫が。笑
カラッとよく晴れて風がそよそよと吹く日に作業したので塗った柿渋がよく乾かさって、3度塗りの完成品はYouTubeで見たようなツヤのある柿渋米袋でした!夫よありがとう!
買う時は慌てていてどのサイズの刷毛を買うべきかよく分からないままなんとなくこれにしましたが、米袋の内側や細かい部分まで塗るのに丁度使い勝手が良くて正解だったようです。
使用後は水洗いしてよく乾燥させました。
【画像1】刷毛
【画像2】自作柿渋米袋(3度塗り完成品)
【動画】無臭柿渋を塗ってます