写真のようにパイプの塗装が汚く剥げていたり、打痕があったり、ステッチの余剰分がビローンと付いてたり、と定番のCNクォリティですが、樹脂パーツは厚みがありパイプとの嵌合もしっかり適度な摩擦があるので安定感があります。
ビニールカバーは簡易強化メッシュ(糸のメッシュではなく色違いのビニールをメッシュ状に溶着)で、骨組みに対して少し余裕を持たせているので装着も楽ですし、チャックに負担が掛からない点も素晴らしいです。ただその分、接地面のビニール余剰分が1~2cmと、これまで購入したことのある簡易ビニール温室より短いようです。
経時劣化については未知ですがビニールカバーが軟質でしなやかですので期待出来そうです。
総じて、CNクォリティながら要点は押さえてあり、金額を考え合わせれば過去のビニール温室を越えるコスパの良さを感じます。