実家の共用廊下に使っています。
実家の両親からは黙認されていますが、共用廊下なのに周囲の世帯から了承は得ていません(笑)。
蛍光灯からの換装なので、スイッチを入れた瞬間に点灯してLEDであると実感します。
こちらは北海道です。
北海道は夏を除き気温の低い日が続きますから、蛍光灯ではなかなか点灯しないし、点灯しても暗いものです。
でも、LEDは点灯した瞬間から本来の輝度で光を放ちます。
両親からは、LEDに換装した一カ所(実家の玄関ドア前)だけが抜群に明るいと評判です。
特に冬はLEDにした恩恵がよくわかるらしく、とても喜んでいます。
LEDにするメリットは本来の明るさで即座に点灯することと、それと省エネです。
実家のある集団住宅では、こまめに廊下の照明を消すようにとあります。このこまめに消す環境でこそLEDが活きてきます。正直言って、蛍光灯は点灯させるたびに寿命が1時間縮まると言われているため、照明に蛍光灯を使っている場合は、こまめに消さないで連続点灯させた方が省エネでかつ明るいと言う場合が多いのです。
また、蛍光灯の光には紫外線を多く含みます。紫外線は虫を寄せ付ける性質を持っていますから、これをLEDに交換することで虫が飛び交っている光景を見かけなくなりました。
LEDに換装する場合の注意点として、グロースタータは必ず外してください。グローを外さずにLEDを取り付けると即座に壊れます。
LEDに換装してから1年が経過していますが、問題なく点灯しています。周囲温度が低い環境で、かつこまめに消灯される環境なので、LED本体が熱を帯びにくいため、より寿命が延びやすいのではないかと思われます。蛍光灯は寒い環境で不利ですが、LEDだとむしろ寒い環境で有利です。
たぶんもう交換は不要でしょうね。
廊下の蛍光灯を全てLEDに交換すれば良いのにと言うのが私の本音です。