ボジータというスウェーデンのドライフードです。
グレインフリー で、ヘラジカ 味。低ヨウ素(総含有量0.5mg/kg)。 活動レベルの低い猫や体重過多、胃が敏感な猫の完全栄養食・・です。
優良なフードだと思います。
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猫娘バル、10歳からヒルズの甲状腺ケア(療法食)を文句も言わず終生食べ続けていました。
そして森に帰る少し前まで、健康で快適なシニアライフを送っていました。
ですが、まれにハンストのように甲状腺ケアを食べなくなる時がありました。
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バルの摂食のピークは、明け方3時~4時。私のベッドで寝ていて、明け方になると、ご飯ゾーンへ行ってバリバリと食べていました。朝、6時に私が起床して、バルのご飯ゾーンを確認に行くと、前夜盛ったドライフードが沢山残っています・・食べたくなかったのです!
そんな時、バル、フードが沢山残ったお皿を体で隠しながら「わ~ん、まぁちゃん(私のこと)ごめんなさーい・・バルなんか食べたくなかったのぉ~」とニャーニャー言い訳をしていたのを思いだします(笑)。
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思えば、バルは胃に優しいフード(sensitive stomach food)が好きだったようです。
消化器系の検査もしましたが、別に病気はありませんでした。が、胃があまり強くなかったんだと思います。一気にがっつき食べすると吐くことがよくありましたから・・。
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で、話はもどり。
バルが療法食を食べなくなった時は、飼い主はおろおろとこちらのボジータを出しました。
動画は「ボジータなら食べる?」と手で与えている所です。
うん、とバルは言い、暫くの間ボジータを食べていました。
胃の調子が戻ると、またヒルズを食べ始めました。
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バルにとっては、第2のメインフードだったようです。
このフードがあって本当に良かったと思っています。