内部が改良されているみたいで、中の部品が金属部品になっていました。
交換してみると、非常にハンドルが軽くなり、水圧の微調整が出来るようになりました。節水効果も期待できそうです。交換してよかったと思います。
説明書に書いてあるとおり、交換時に、ハンドルにキャップにつけて引き抜くのですが、固着しており、ただ引っ張っただけではハンドルが抜けてしまいました。引き抜くときに、前後、左右、斜めに細かく揺すりながら60秒ほど一定の力をかけて引っ張ったら抜けてくれました。
ゴムのOリングが3つ付いており、これが密着しているため、抜きにくいようです。前後、左右、斜めに細く揺すって動かしながら、60秒ほど一定の力をかけて引っ張って抜く方法が効果的です。揺すりながら抜くとOリングの密着が外れ抜きやすくなるかと思われます。瞬間的に力を入れ得る抜き方だと、ハンドルが外れてしまうだけですので、上記のような外し方が良いかと思います。
ネットで調べると、ドライバーなどで壊しながら、力任せで抜く方もおられるようですが、台座を痛めてしまう可能性もあるため、オススメできません。