『土と内蔵』の後にこの本を読みました。『土と内蔵』は土と腸で起こっている微生物界の事実と洞察、この『腸と森の「土」を育てる』はそのことにも触れ、他のことにも言及しつつこれからの手立て、それも現在企業ベースで行われている取り組みについてかかれており、とても興味深いとともに未来に対する希望が見えます。
個人的には特に桐村氏が文中で『マスターキーとなりうる画期的な農業』と紹介している「協生農法(シネコカルチャー)」が素晴らしいと感じました。
この本の読後感は、地球は全てのものが揃っていて不足はない、人間が手を加えて具合の良くない事も起こっているけど、それもまた人間の手で良くしていけるという自己効力感でした。