タントLA600Sですが、乗り始めて最初のバッテリーの頃はマメにアイドリングストップスイッチを操作して切っていたんですが、バッテリーを交換後はアイドリングストップをそのまま使ってました。元気に作動してたんで気にも止めずにいたら、いつの間にか4年近く…
ある日長距離ドライブで遠方で高速のPAに入り、ちょっとエンジンを切ってカーナビのテレビを点けっぱにしていたら(この間1時間に満たない)、セルを回す力が無くなっていました。やっぱりアイドリングストップはできる限り切っといた方がイイよな~と改めて再認識し、ネットを徘徊。ボンネットフードロック付近のケーブルジャンパ短絡というお手軽な手段も見つかりましたが、併せて本製品を発見。\4,000弱とイイ値段ですが、アイドリングストップ機能を完全に殺すわけでは無く、必要に応じて逆に手動操作でONにすることもできるので導入を決めました(アイドリングストップ機能ON時にしばらく走ってから緑のインジケータが点灯する=バッテリーの電力が十分であるという簡易的な目安にONにしておきたいコトもある)。
本製品の取り付けはスイッチ裏の配線コネクタを外してその間にかませるだけなので本当に簡単ですが、写真入りのマニュアルとやらにはフロントパネルを外す手順から載せていて欲しかったですね。ネットで拾えましたけど。
バッテリーの新替え、ジャンプスターターの用意はもちろんしましたが、クルマを起動、走り始めてアイドリングストップのグリーンランプが点ったらスイッチを操作してアイドリングストップを切る、という一連のルーティンから解放されました。たいしたアクションではないんですが地味にストレスから開放されて嬉しいですね。導入して良かった。
前述したマニュアルの件と、やはり価格が少々高いので★ひとつ減です。