●これまでお取り寄せや、スーパーのお惣菜で食べてきたものとの比較。
1)サイズ感の違い:長く繋がっていたり、一口大より大きいものが混じっている(大きいサイズのはジューシーさがあまり感じられず、味もぼやけている印象。胸肉だから?)。
2)塩味のみ(栄養表示で)脂質がかなり多い:これまで買ってきたものや、今回購入した他の味は1パック100gあたり10g前後なのに、塩だけが異常に多い。一般的に皮つきモモ肉は13g/100gのはずが、23.2g。脂質の多い皮部分が追加されているのか、あくまでサンプル推定値だから皮多めのサンプルだったのか? 見た感じそこまで皮だらけではない。せっかく無添加なのに、一袋分の脂質量が解せない&備蓄に不向きではと感じる。皮多めで脂質が増えているならば、皮のみのパックを検討いただきたい。お酒呑みさんやコラーゲンと脂質を求めている人に需要があるのではと(70gくらいのおつまみサイズで、酸味や辛さを足してちょっとずつ食べればよい。‥食べたい)。
3) 賞味期限の表示:黒の袋は銀色の文字が映えて見やすいが、水色と茶色の袋は黒字で判別しにくい。大きく見やすくしてもらえたら。
●食べてみた
塩
これまで食べたものより炭火焼き!のパンチは薄め。何よりドライな感じがなく、油分が、多い(器の底に残って固まるくらい)。蒸しキャベツや茹でたひよこ豆と一緒に食べたり、柚子胡椒を添えて油っこさを中和。上記脂質の多さと一致、納得した。
タレ
照り焼きや蒲焼きの缶詰のタレのあの味。さらに炭火焼き感は薄め。固くなるまで調理した印象で、ジューシーさが特に弱い。そのため二袋目はレンチンしたジャガイモとあわせてカレー粉も加えて鳥じゃが風に。そうしたら食感が気にならず美味しかった。
ガーリック
タレ味よりはジューシーさが残っている。でも見た目&レトルトである割に、とろみによってしょっぱさが先に来て、肉の味をじゃましている。そのため黒こしょうガリガリ追加した。
●思っていた炭火焼きとの違いがわかったのと同時に、何かを作って売る、売り続けるというのは大変なことだ、ということも感じた次第です。