2015年5月下旬、ある雨降る日、
出掛け帰りの道ばたに、段ボールの箱の中に
捨てられてた生まれたての赤ちゃんの猫が居ました。
保護し赤ちゃんから育てた家の猫ちゃん。。。
もう来年に成れば10歳を迎える、、、、、
もしかしたら迎えられない。
今、腎臓不全と懸命に闘って衰弱しきった痩せ細ってしまった、
家の猫ちゃんと最期のその時を、私は毎日泣く事しか出来ず
ただただ、最期の時くるまで待っている、
そんな状態に居ます。
旅立つ時のこういう準備も、心の準備、
覚悟を受容れる準備は整いつつあります。。。
過去に家族に居た他の動物たちが先に居るから、
その子達に私はお願いして
「うちの子が寂しくないように、あとはずーっと、
一緒に居てあげてね。寂しがり屋で甘えん坊さんだから」
人間の全ては勝手。
死期が迫る迄の過ごし方を、人間が本当に動物たちに
教えられる、だから、もっと言葉じゃなく
動物たちの気持ちになって立場になって、
本当に一番幸せに逝ける方法を決断し、今、
家でゆっくりと片時も離れずに一緒に居ます。。。
手前供養をしたいので買いました。。。
わたしの死期の時は、この子の骨と一緒に持って行けるので。。。
今苦しいですが、看取れる幸せを感じながら、
家の子を送り出したいと思います。
何も参考にならず
ごめんなさい。。。