愛車は2007年夏限定色パールホワイト。1~2か月に1度の給油しかしないほどの乗車頻度で、ろくにメンテナンスもせず5年半が経過…冬の間はほぼ放置だったせいか3月にセル始動が不可能に。バッテリーがエンプティ状態。キックでなんとかエンジン始動。総走行距離7千km、バッテリーの寿命でしょうから初のバッテリー交換することにしました。
大手バイク用品量販店ではバッテリー本体が1万数千円が相場で、工賃が1575円。自分で交換できれば充電器付きで5千円未満はとっても魅力的。当方バイクのことを全く知らない中年女性ですが自力でバッテリー交換に挑みました。
液体の入った小さなポリタンクをバッテリーに挿しこみ液を注入するタイプです。点滴のようにポタポタと液体が落ちていくので30~40分はかかるかと思います。注入完了後は1時間は放置しなくてはいけないので、準備の所要時間は2時間程度(作業は待ち時間が多いだけで簡単なものです)
注入済みで販売されているバッテリーよりも直前注入型のほうが寿命が長いと聞きましたのでガマンガマン。ただし液体は劇物らしくビニール手袋・保護メガネ着用と書かれています。お子様やペットのいるご家庭は要注意です。
アドレスv125のステップ部分にある蓋は小さな六角レンチで開きます。
(組み立て家具に付属されていた六角レンチで大丈夫でした)
プラスドライバーで黒いコード→赤いコードの順に外し古いバッテリーを取り出し、新しいバッテリーをはめ込み、赤いコード→黒いコードを取り付け、再びステップの蓋のボルトを締めれば完了です。とても簡単でした。交換の所要時間は5分程度。
こちらのお店のバッテリーは電圧が高いため初期充電は不要と書いてありましたので、充電器は万が一バッテリーが上がった時のために常備しておきます。充電時はとてもコンパクトで手のひらサイズの箱に収まっていました。
バッテリー交換後とてもパワフルになり、セル一発始動…新車の時みたいです。