私は、葛に魅せられ、どんな素敵な葛湯があるのだろうかという想いで、インターネットで上位ランキング記事などを見たりして、いろいろ飲んでみましたが、後を引くほどの魅力的な商品に出会うことができませんでした。多くの商品が、抹茶とかお汁粉などなど、世間周知の商品の味にやや安易に依存しているようにも思いました。
そんなとき、目にしたのが、「当帰くずゆ」です。そして、飲んでみて閃いたことは:
1.この香りは葛と本質的に相性が素晴らしい(イメージ的にもぴったりで、とろみとの相乗効果が抜群)、
2.「当帰くずゆ」は、「薬膳」を謳っていて香りが強めなので、この「葛湯の素」で希釈し、これまた、相性がよさそうな「ニッキくずゆ」を加えるといいものが生まれそうだ
…ということです。
そして、ただいま、200mlの熱湯に対し、
「葛湯の素」(粉末):15g、
「当帰くずゆ」(粉末):10g、
「ニッキくずゆ」(粉末):10g
で、心身共に癒される自家配合の葛湯を作り、後を引く美味しさを毎日楽しんでいます。ちなみ
に、この3種の商品は、すべて吉田屋さんのものです。 以上