何年といただいてきた、15,000円前後のコスパ高いと思っていたおせち達はいったい何だったのか・・・と言いたくなるくらい、数千円上乗せしただけなのに、別格のおいしさでした。
一品一品趣向が凝らされ、お味もそれぞれが絶妙な調和を保ちつつ一工夫なされておいしく、見た目も華やかで、さすが京都の老舗は違う・・・と、呆然としました。
J〇Lのファーストクラスに乗りまくった味にうるさい父が(と言っても洋風メインですが)、初めて、来年もこれにしなさい、と言ったおせちでした。
京都の底力を垣間見たような気になりました。