開封前の時点で、
袋の中で本体から気泡管が脱落していました。
これだけだったならまだ良いです、
瞬間接着剤で固定し直せば済むので。
しかし、問題が3つ。
まず気泡管の液の色。
本来なら濃く明るい蛍光緑であるべき所、
明確に薄くて淡いです。
本体側の気泡管が収まるスペースに
アルミテープを貼ったり、
もしくはシルバー塗装しても、
果たしてマシになるやら?
次に気泡管の液の粘度。
今時期の気温を考慮しても硬く、
気泡の追従性が鈍いです。
一方へ気泡を目一杯傾けてから
素早く逆へ傾けると一拍遅れてそーっと動く。
およそ2秒は掛かります。
極めつけは固定ボルト。
小さいボルトだというのに、
力こそパワーでねじ込んだのでしょうか?
滅茶苦茶カジっていて、
六角穴をナメかねないくらい緩みません。
総じて、
安い中でも外れ個体中の
外れ個体を引いてしまったようです。