このアルバムは、その名の通りスポーツをテーマとし、各メンバーがそれぞれスポーツをイメージする楽曲を持ち寄って制作され、2007年に発表された「娯楽(バラエティ)」以来、約2年5ヶ月ぶりの2010年2月24日にリリースされた4枚目のスタジオ・アルバム!
前作では、椎名林檎は作詞に専念していたが、今作では作曲に復帰!
もともと椎名林檎の癖のある音楽性とか、妖艶であったり、気怠い感じだったり、1本切れたようなところにも魅力は感じていたんやけど、態々CDの購入まではしてなかったんやけど、東京事変としてバンドユニットを組んでの活動を始めた事で、1枚目のアルバム「教育」を買ってみたのが最初で、当時はお気に入りで何度も聞いてたんやけど、通勤の車の中でしか音楽を聴く時間が無いのでそれ以降は購入せずで・・・www
が・・・最近、昔好きだったアーティストの懐かしいCD等を色々収集し始めると、どんどん歯止めが効かなくなり手当たり次第に収集してまして・・・www
そんな訳で、東京事変のCDは、ミニアルバムを含めて、スタジオアルバムはコンプリート完了~!
ちなみに、椎名林檎のソロアルバムは、ただ今ぼちぼち収集中で~~~すwww
さてさて・・・
このアルバムのメディア掲載レビューから ↓
本格的活動を再開した、東京事変の第4弾アルバム。椎名林檎が出演する、グリコ『ウォータリング キスミントガム』のTV-CMソング「能動的三分間」や、「閃光少女」他を収録。湧き上がるような力強さと、鍛え抜かれたアスリートがスタートの瞬間を待っているかのような緊迫感が感じられるナンバーです。
という事なんですが・・・
スポーツ!と、言うタイトル通り、緩急を付けつつも、勢いと躍動感を感じられる作品で、椎名林檎作詞作曲の「能動的三分間」をメインイベントに、ストーリー性を意識して作られた作品とでも言いましょうか・・・椎名林檎率いる東京事変らしさに溢れるアルバムだと思います。
収録曲
1.生きる
2.電波通信
3.シーズンサヨナラ
4.勝ち戦・・・江崎グリコ「ウォータリングキスミント…遠心力篇」CMソング
5.FOUL
6.雨天決行
7.能動的三分間・・・6枚目のシングルで、江崎グリコ「ウォータリングキスミント…登場篇」CMソング
8.絶体絶命
9.FAIR
10.乗り気
11.スイートスポット
12.閃光少女・・・スバル「軽 STELLA R2」CMソング
13.極まる