バンド活動に燃えてたまだ学生の頃・・・メジャーなバンドや、ミュージシャンだけでは無くて、マイナーなバンドや、デビューしたてのバンドのPVをチェックする為、深夜にやってるミュージック・トマト・ジャパンをチェックするのが日課だったわて・・・。
そんなある日流れてきたのが「17歳の地図」・・・そして「15の夜」「卒業」・・・有りっ丈の思いと感性をぶつけたような歌詞・メロディー等、色んな意味で今までになかったアーティストの形は衝撃的で、
ステージを転げ回りながら、思いを訴えかけるように熱唱する姿は、大人に、ええおっさんになった今でも心の奥に刻み込まれていますわ~!
と、そんなあの頃を思い出し、買い回りついでに全スタジオアルバムをコンプリートや~~~!!!
と、買い回ったうちの1枚www
てことで・・・
この尾崎豊のデビューアルバムは、1983年12月1日にリリースされたんやけど、初回プレスはたったの1300枚で、その少なさから置かれているレコード店も少なく、リリース日に尾崎自身が「朝霞の西友に自分のレコードが入っていない」とレコード会社に問い合わせをしたのは有名な話なんですが、その後リリースされた「卒業」で火がついて、最終的には累計売り上げは300万枚に!
わて的には、当時確かに「卒業」も共感するものが有ったけれど、初めてMTJで見た「17歳の地図」と、さらにその後「15の夜」のPVを見て受けた尾崎豊の思いへの共感と、インパクトが強烈で、やっぱり1枚目のこのアルバムが最高に大好きですね。
そしてそんなこのアルバムのほとんどの楽曲は、未だにわてのカラオケのレパートリーで御座います~!
ちなみに、つい先日は、高校生の息子と一緒に行ったカラオケで何曲か歌ってやったら
「お父さん、めっちゃ上手い!!!」
って、わての株が駄々上り~~~www
そんな尾崎豊は、若くしてこの世を後にしましたが、おっさんになってからの歌は、苦悩から解放されて、もしかしたらポップでハッピーな曲ばっかりかもしれんやん!!!
と、思うと、わしゃ、そんなおっさんになった尾崎豊の歌、めちゃ聞きたかったぞ~~~!!!
収録曲
1.街の風景
2.はじまりさえ歌えない
3.I LOVE YOU
4.ハイスクールRock'n'Roll
5.15の夜
6.十七歳の地図
7.愛の消えた街
8.OH MY LITTLE GIRL
9.傷つけた人々へ
10.僕が僕であるために