バンド活動に燃えてたまだ学生の頃・・・メジャーなバンドや、ミュージシャンだけでは無くて、マイナーなバンドや、デビューしたてのバンドのPVをチェックする為、深夜にやってるミュージック・トマト・ジャパンをチェックするのが日課だったわて・・・。
そんなある日流れてきたのが「17歳の地図」・・・そして「15の夜」「卒業」・・・有りっ丈の思いと感性をぶつけたような歌詞・メロディー等、色んな意味で今までになかったアーティストの形は衝撃的で、
ステージを転げ回りながら、思いを訴えかけるように熱唱する姿は、大人に、ええおっさんになった今でも心の奥に刻み込まれていますわ~!
レンタルレコードをダビングしたカセットを、擦り切れるほど聞いてたよな~!・・・と、そんなあの頃を思い出し、買い回りついでに全オリジナルアルバムをコンプリートや~~~!!!
と、買い回ったうちの1枚www
てことで、このアルバムは、1988年9月1日リリースの4枚目のアルバム!
このアルバムの頃の尾崎豊は、曲作りや、人間関係に苦悩していた頃で、その影響等により、当初のリリース予定日までに全く目途が立たず、無期限延期となったのですが、その後、結婚することで精神的な安定を得て、発売された作品。
このエピソードは、普段は明るくて、楽しい性格なのに、感受性が強くて、ナイーブで、純真で、糞真面目で悩み過ぎて、落ちる込み過ぎてどうにもならなくなるような危なっかしさもある、如何にも尾崎豊らしいエピソードでだなと思うんですが・・・
このアルバムはオリジナルなので収録されてませんが、2007年の再販版にボーナストラックとして収録されているシングル曲の「太陽の破片」には、そんな苦悩の後が伺える気がして、当時、わてのカラオケでのレパートリーの1曲でした。
そんな尾崎豊のおっさんになってからの歌は、苦悩から解放されて、もしかしたらポップでハッピーな曲ばっかりかもしれんやん!!!
わしゃ、そんなおっさんになった尾崎豊の歌、めちゃ聞きたかったぞ~~~!!!
収録曲
1.核 (CORE)
2.・ISM
3.LIFE
4.時
5.COLD WIND
6.紙切れとバイブル
7.遠い空
8.理由 (わけ)
9.街路樹