あのカシオ「F-100」を復刻した「A100」に続く復刻第2弾?でしょうか。
カシオも「52QSを復刻した」と公言しているようです。
かつての「F-100」と「52QS」は同じムーブメント(モジュール)でしたので、現行の「A100」と「A1100」も同じムーブメント(モジュール)3503で展開出来たのでしょう。
当然、液晶やフロントボタンも同一ですが、そのデザインの印象はかなり異なると思います。
もともと黒色樹脂ケースでチープなデザインだった「F-100」をメタル調(メッキ)で復刻した「A100」に対して、ステンレスケースでフロントにヘアラインを施した「A1100」は、さすがに「A100」よりも上質に見えます。このあたりも、もとの「F-100」と「52QS」の差異を継承していると思います。
「A1100」を眺めたり腕に巻いてみて、ブレスも含めて1970年代デジタルウオッチのデザインをうまく復刻・再現していると感心しています。
50代の私が小学生の頃、「F-100」や「52QS」は憧れた腕時計でしたので、懐かしさからこの「A1100」も購入しました。なので、通常の液晶・シルバーのA1100D-1一択です。
普段着だけでなくスーツに合わせても良いと思います。満足です。