初代エフシーエル電球色LEDと日本ライティングの電球色LEDも使っていた経験がある者のレビューです。
まず、初代と比べると取り付けやすさ含め何から何まで圧倒的に進化していると感じます。
せいぜい、消費電力が増えてかなり古い車には初代よりかは負荷が掛かるかなということくらいで、圧倒的に明るくなればそんなのは当たり前なので、あえて難癖レベルで粗を探すならそれくらいでしょうか。
次に日本ライティングと比べると、エルボー点付近の配光では多少劣りますが、それ以外ではやはり日本ライティングと比較しても取り付けやすさ含め圧倒的な性能かと思います。
電球色同士での比較レビューでは以上のようになりますが、そもそも発売された時期が全然違いますし、購入当時ではどちらもそれぞれ概ね良いと感じた品でしたので、他の商品や他社を貶める為のレビューではありません。
今度は、二代目エフシーエル電球色LEDを購入するまでずっと気に入って使用していて、これ以上は性能的には別にもう買い替えなくていいかなと思っていたCARMATE GIGA LED S7 5000Kとの比較レビューです。
S7の5000Kは自分の中では取り付けやすさ含めほとんど完璧で特に粗は無く、これの電球色が出たら間違いなく即買うのになと思っていたくらいだったので、カタログスペックで比べると二代目エフシーエル電球色LEDの方がルーメン数が低いので果たしてどうかと思っていたところ、他の方も何名か指摘しているカットラインのエルボー点付近の若干の暗さ(LEDバルブ特有の構造上ある程度は仕方ない影が、恐らくそこら辺に集約する設計になっている)が多少気になる位で、むしろ体感的には明るさは二代目の方が上に感じます。
しかもケルビン数がより低い電球色での体感なので、エフシーエルは実用ルーメン数を記載とはこういうことかと納得しました。
最後に自車(スイフトZD21S)での二代目単独レビューですが、電球色なのにカタログスペック以上に体感ではめちゃくちゃ光量があり、外からは綺麗な電球色かつ路面に対しては自分好みのやや黄色寄りの見やすい照射光で、ヘッドライトレンズの配光性能(特にサイド)が低くとも綺麗なカットラインで超広角に明るく、エルボー点付近のことはむしろ前走車に対して余計な気を使わなくて気楽でいいかなと思わせるくらい、自分には現状最高の一品(逸品)です。