関節ケアで思い付くサプリは、
グルコサミン・コンドロイチン・緑イ貝・コラーゲン・ヒアルロン酸等
候補を挙げると沢山あります。
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今まで海外製の巨大な関節サプリを服用していました。
そのサプリと比較する訳には行きませんが、最低限必要な成分が含まれている事と
無添加サプリだった事も含めて、出来れば添加物が入っていない食品が望ましい為選びました。
しかしMSMの含まれているセットも気になり数日後買い増しもしました。
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1日に服用する量が少ない点は非常に好ましい。
お腹の弱い体質の子なので、最初はごく少量。
サプリは補助的な役目なので、目に見えての改善は個体差により大きく異なります。
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関節の状態を改善する事は生涯なく
今の状態の進行を遅くするor状態をキープする為と考えてもほのかな期待は
私を含め、飼い主の皆様もあると思います。
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我が家の猫。
年齢が3歳になる前頃から左足の違和感を感じていました。
その時は免疫系統の疾病も持っているので、内科的症状だろうと判断され
まさか膝のお皿がズレているとは誰も想像しなかった。
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それから3年程経過、本猫6歳半頃に足の状態が酷くなり
レントゲンやエコー、CT検査をした結果、
もしかして生まれつきだったかもの「左膝蓋骨内方脱臼」と左足をかばった為に
「右踵部関節変形関節炎」と左膝と右かかとのどちらも悪くしました。
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心臓疾病がある為、命の危険がある為手術は諦め
サプリ等で頼ってみるのも一つの方法だと主治医より提案があり始めた事が経緯です。
継続で服用しても効果はこれだ!が無かったので
サプリ類を一切やめてみようかしら?と思ったこともありました。
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主治医に相談した結果、
サプリを地道に飲んでもらっているからこそ、
「からこそ」何とか自分で歩行出来、急速に悪化しない状態を保てていると思われると。
疼痛は可哀そうだし治してあげたいが、心臓の状態(命と引き換え)は危険過ぎる
治療の優先順位として
一番は心臓、二番が免疫疾患、三番目が足の脱臼及び関節炎、四番目が軟便、五番目が慢性鼻炎。
疾病別に頭を切り替える必要もあり
足の状態は今後歩行が困難になる時が来ると予想され
サプリの力を借り、症状の悪化を少しでも遅くする目的も含め
目に見えての結果は別として本猫のニーズに合わせ最大限活用して行こうと強く思っています。
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