リピートです。命毛？がぴろんと出てしまっていて余分な線条がどうしても黒くでていました。そのうち削れてなくなるのを待てず、丁寧にその1本をとり出して根元から切断、普通に書けるようになりました。 コリンスキーとのことですが、唐筆イタチ毛【写意工筆】より毛が太いです。固いかな、という印象ですが、原寸の古今和歌集の臨書に使ってます。実用書の漢字練習に使うと鋒先の擦り切れが早くて失敗しました^^;

凄く書きやすいです。1/2下ろし、摩墨で書くととても滑らかで穂先のまとまりもよいです。 固さは、個人の主観なのでなんともですが、 もうひとつお気に入りの菊寿堂さんの【かげろう】とくらべたら、それよりやや柔らかい印象です。 どちらもよいですが、かげろうの穂先を少し痛めてしまったので、今回きになっていたこちらを購入致しました。 写経、半紙4~6行、半紙半截4~5行、古筆臨書と、幅広く使えそうです。 穂先を全部下ろすと穂先がまとまらないかもしれないので、とりあえず、ふのりを落としたり墨を固まらせてしまわないよう、とりあつかいに気をつけます。 上級から中級くらいの人向きかもしれません、初心者の方には筆鋒が長く感じるかと思います。