「大粒」「割れていない(型崩れしない)」を売りにしている他社の皮無しタイプより甘め。
何を勘違いしているのか、天津甘栗は小粒がうまいと相場は決まっているし中まで火が通って柔らかいほうが甘みが出てうまいのに、
その真逆を行く「大粒」「割れていない」を謳ってそにままに硬くて甘くない甘栗が売れている奇妙な世界。
これはそういったものよりやや小ぶりで柔らかく甘みが出ている個体が比較的多い。
型崩れを気にする必要が無いので剥きタイプよりしっかり加熱されているせいだろう。
が、それでも硬くて甘くないものがまだ多い。
店頭で小石と共に焼いていた天津甘栗(今売ってるこうしたレトルトものよりはるかに小粒)の旨さには届かない。