14年前に新車で購入したホンダDio50、既に2万7千キロ走ってくれた愛車ですが、だいぶ各所が老朽化を見せ、20日に近くのディーラーにドック入り。特にセルが効かなくなってきた点で、分解修理を依頼。1万円で該当箇所をクリーニングして貰ったのですが、部品交換は不要。多分追加1万円でバッテリー交換すれば直るとの見立て。ちょっと高いなとの判断で、HP検索。本品が見つかり、同日発注しました。
21日(月)発送のメール頂き、翌日火曜昼には自宅到着。後述しますが、若干奮闘したものの、翌日水曜日お昼には、追加充電100%も完了、新品交換成功。セルボタンを押したところ、一発始動でここ3ヶ月間のキック始動のストレスが一瞬にして解消しました。
これから、新規にバッテリー交換される方へのアドバイスとしては、下記の点をあげておきたいです。
1. 本品は、到着後、自分で「電解液」を補充しないといけないこと、かつ補充直後は75%の電圧止まりで、別途「高速充電器」で約半日ほど追加充電で100%になる製品です。最初から「メンテナンスフリー(電解液充填済み+初期充電済み)の製品を注文されること、強くオススメします。
2.「電解液」は希硫酸なので、自分で充填する際は、特に目や手の皮膚に付着しないよう、ゴーグル+ゴム手袋をし、風通しの良い室外で行うことが大切です。
3.HPで検索すると、海外の安い(1500円台)の同一規格のバッテリーが購入可能ですが、ホンダディーラーのアドバイスとして、日本企業の「YUASAないし古河」の製品購入を薦められました。
4.実際のバッテリー交換の際、既にはめ込まれているバッテリーを外そうとすると、かなり強いゴムバンド外しに難儀すると思います。実はラジオペンチで、ゴムの両根元部分を少し押し下げ,
横に動かすと簡単に外れます。
5.外した古いバッテリーは通常のゴミとしては出せません。本ショップ「THE BATTERY」では750円で処分サービスをしてくれます。注文の際に併せて申し込まれる事お薦めします。
以上のこと、知らないと、交換処理に結構手間取ります。ご参考になれば幸いです。
【上記1についての訂正情報】
注文時、ショップのHP記載情報一部見落としていましたが、本品については「液入れ+初期充電 無料サービス」が付いています。発送一日伸びますが、御利用お薦めです。