梱包を解いて、心配だったヒビはなし。
釉薬は少し青味のホワイトと外側下が濃いめのチャコールグレーで、
浮いた感じもなくいい気配です。
早速二階のベランダに運んで水を張り、
水生植物園で拾ってきた花蓮の固い身の皮を剥ぎ、
水に投げ込んでおくと、なんと2日で、緑の芽を出し、
10日ほどで小さな葉を広げました。
サイズと色味、ゆったり開いた形状も期待通りで、
4000円は手頃以上でした。
晩夏の木漏れ日がキラキラと水面に揺れ、
ハス葉の小さな早緑が浮かぶ景色は、
いつまでも眺めていたくなる風情で、
仕事の合間に眺めては癒されています。
もうこれだけで十分でもあるのですが、
来夏には、ふくよかな蓮花が毎朝開く様を
寝起きのベッドから眺める妄想が膨み、
次は当然、ひめだかを泳がせたいところですね。
この冬、凍結して割れるかどうかは時の運ですかね。
結果は、またブログででもご報告したいと思います。