不足しがちなミネラルなことや、美容や健康のサポートに活用されていることは見聞きして知ってはいたものの、特別不足しているという実感もなく過ごしてきたので、料理や入浴など、手軽に始められるならとお試しで購入しました。
Mgというと、金属薄膜の燃焼実験やクロモドラのMgホイールなどが懐かしく思い出されるほか、身近なところでは「にがり」が思い浮かびます。
「にがり」は体に良いと言われる一方、「にがり」という形でのミネラル摂取には問題ありとの情報もあり、どうなんだろうなぁ?と思いつつ、炊飯やパンや発酵食品づくりの補助剤・添加剤、煮物の煮崩れ防止や漬物などに「本にがり(粗製海水塩化Mg)」を使っています。
純粋に近い塩化Mgは初めて使用しますが、炊飯には問題なく使えました。
購入間もないので、ほかはまだ試していませんが、おいおいやってみようと思います。
「Mgは、重要な生理作用を有し、人体に必須の栄養素で、一般的に毒性は高くはないが、過剰摂取で下痢等消化器官系の症状が起きることがまれにあり、不必要に過剰な摂取は望ましくない」と知っていますし、経皮吸収の量はわかりませんが、不調が出ない範囲でほどほどに使い、何がしかの好い変化があればいいなと思っているくらいで、手放しで喜ぶほどの変化はないとも思っています。
まぁ、微粉末で量がそこそこあるので、本にがりでは贅沢過ぎてできなかった浴用に使ってみたいと思っています。
身もふたもないですが、結論としては、日常の食生活全体の栄養のバランスに配慮しながらMgを摂取するのが一番大切かな…。