大手種苗会社タキイ交配の耐病総太り=名前の通り病気に強く、太りもよく、長大根の中では極めて育てやすいと思います。色々な種類の大根を試してみたのですが、やはり耐病総太りが色んな点で一番育てやすいと思いました=作りやすく・生でも煮ても漬けても美味しい。早太りで収穫期の巾が広い、綺麗な形のものが収穫できる、といった長所を持っていると思います=蒔き時の適期は、9月中(中間地)。元肥を多くし過ぎると、葉ばかりが繁って根が肥大しなかったり、曲がり果が多くなるので、追肥に重点を置いた育て方をしています=不織布などでの防虫対策をするとうまく栽培できるようです。私は深型ジャンボプランターで栽培しています=発芽率85%以上。
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【耐病総太り】
万人受けの作りやすさ、様々な長所を持ち、良品が収穫できることから、かつて市場を白首から青首に塗り替えた品種。青首大根の代表格。現在も人気が高く、ロングセラーを続けているそうです。