リピートです^^
以前クリスマスリースに使ったアレンジも素人考えながらなかなか綺麗に出来た♪と自画自賛でしたが、その後、海外のお友達へ簡単な細工を作ってラッピングの飾りとして何度か贈ったのですが、欧米の方って割りとラッピングに凝るという事がないらしく、ものすごいアーティスティック!しかもハンドメイド??と、本当に簡単なものでもすごく驚かれます^^
こちらは今まで各色少しづつ購入していましたが、
今回はピンクのみ10本購入です^^
羽衣は、色水引の上に、ラメ、金銀の細いフィルムを直接らせん状にまいたもので、しなやかで細かい細工にも向いているのが特徴、
素人にも扱いやすく、曲げるだけでなく細やかなニュアンス、アクセントも付けやすいので扱いやすい上、ラメ様の輝きも上品で美しいです^^
逆にいうと、帯を作るようなまっすぐな細工には向いていないので
まっすぐなもので似た質感には曙の方が向いています(これは細かい細工には向かないです)。
本1冊買っただけで自己流ですが、今回はピンクと銀をメインに、
梅結び、淡路結びに、金にホールのある淡水パールをアシッドフリーのグルーで固定したものでつくったしべを組み合わせてかなり大き目の水引モチーフを作りました^^
ちょっと急ぎ作ったので綺麗に揃っていませんが、3本取り位で作ると大き目のものもそこそこ見栄えはします^^
投稿画像のものは英国の年上のお友達の誕生日のギフトのラッピングにつかったのですが、
一応水引細工とはなんぞや、という事を英語で説明して、
「慶事におけるマナーでは日本ではこういう細工を使うのです^^」
とかなんとか説明して、手製の拙いものである失礼はお詫びしたのですが
プレゼント自体への言葉よりも、水引細工への過分のお褒めの言葉が多く、すごく照れましたが、普段御自分の家庭の話をしたがらない方ですが、「息子に見せたら物凄い美しい!って感銘を受けていたから、アナタ日本人のワイフを探すべきよ!って言ったのよ^^」と随分可愛らしいメッセージを頂きました^^;
簡単なものでもそれなりに見栄えのする仕上がりにしやすい、扱いやすい質感です。画像1枚目は、上から ピンク2本、金、銀、濃水、紫、日和、赤、です^^
濃水と紫2本取りで蝶のモチーフも作りましたがなかなか綺麗でした^^