製品、届きました。ありがとうございます。気泡緩衝材を解いた瞬間、まだ白紙に包まれた短冊立てから、桧の香りがいたしました。
この場をお借りして、伊勢宮忠様とのご縁を結ぶに至った経緯を記したいと思います。
そもそも、私は一昨日、短冊を書き換えようと思い、職場近くの文房具店へ、短冊を買いに参りました。書き損じも考慮に入れ、66円の短冊を2枚購入。帰宅して、これまで使用してきた短冊立てに合わせてみた所、短冊の幅が約5mm広く、短冊立てに入らないことが判明。そう、これまで使用してきた短冊立ては、短冊を挟み込むタイプではなく、挿入するタイプだったのです。もうすでに夜間だったため、まだ開店している文房具店や100円ショップ、量販店を探して、飛び込んでも、どこも短冊自体を取り扱っていないとのこと。仕方なく帰宅し、後日、幅6cmの短冊を探そうと思いました。でも、「待てよ。」と心の声がしました。「待てよ。」と心の声が聞こえる時は、大体、他に良い案が浮かぶ時です。私は考えました。現在の短冊立ては、もう15年近く使用しています。とても重宝していましたが、構造上、手入れが大変で、かなり汚れも目立っていました。「短冊ではなく、短冊立てを変えよう。」心の声がそう申しました。そこで、一番最初に目についたのが伊勢宮忠様の短冊立てでした。このタイプであれば、短冊の厚みはさて置き、短冊の幅は気にしなくて済みますし、何よりお手入れが簡単です。
これまでよりも幅広の短冊に、これまでよりも大きな字で「〇〇家先祖代々の霊位」と書くことができました。これで迷える縁ある諸霊にも、短冊の文字がより一層見えやすくなったと思います。堂々たる佇まいの短冊を見ると、こちらの背すじが伸びる思いです。
今はまだ、先祖供養のみですが、もしも神祭りをすることがあれば、伊勢宮忠様の屋根通神棚を使わせて頂きたいと存じます。
この度は、大変ありがとうございました。