この価格で良いのですかと思うほど、きちんとした装丁の経本でした。
正直に書きますとペット供養の為です。
開眼法要をして頂いたときのお経挙げに心底感動し経題や意味を調べまくり、自分にも出来ることと思いついたのが写経です。
豪勢な供養は金銭面で叶いませんがこれならば「想い」さえあればいつでも出来ます。挙げて貰った経文をすべて書写してみるつもりです。
本当に大切な者を喪うと何か出来ることはないかと必死に探してしまうものです。
生前私を支えてくれ、仏さまになってからも色々教え続けてくれている愛モルモットふたりに捧ぐラブレター。
哀しみの深さに人間も動物も関係なく、このようなことをしても誰からも変だと思われない日が来るといいです。