3年前に買って、今レビュー書いてます。おせえよ!とお店の人には思われるかも知らないが、本当に実際に使用して、いいと思ったので書きます。
息子を出産して、肌が弱いことがわかり、下着は綿100パーセントではないとかぶれてしまうことが発覚。
3年前、パンツデビューした3歳の息子に、なんとか綿100のメーカーのパンツをと家族総出で捜索して、やっと義父が見つけたメーカーがあったのに、数枚買ったところで、そこが廃業なさってしまい。
どんなに「綿100パーセント!」て書いてても、裏をよくみたら「本体は綿100パーセント」「ゴム部はポリウレタン」とかしかないです。
何も知らない周りの人間が「グンゼを買いなさいよ、綿100だよ」とか言うが、グンゼだって、ゴム部は違う!
綿100のパンツなんてもはや見つけることはできません。田舎なら尚更。通販だってだめ。本体だけが綿100なんです。
そこで、この綿100の伸びる生地を発見しまして、これはもう、自分でDIYするしかねえな!と思い、布を買ったのが3年前です。この布で、パンツのゴム部に、パッチをつけるんです。
同じことで困ってる人を助けるため、やり方を記載しておきます。完成品の写真もつけておきます。
まず、この布を幅6.5cmの長い帯状に切り出します。できたら、両端を1cmずつ折り込んでアイロンをあてます。両端の巻かれたバイアステープ巨大版みたいにするんです。そしたら、それを縫い付けて行きます。私はミシンでやります。糸は、伸びる糸「レジロン」を使用し、最初と最後だけ直線縫いで返し縫いを2回して、のこりはジグザグでかけます。レジロンでジグザグかけると、ゴムに負けずに、よく伸びますよ。
ジグザグは、私はブラザーのPS202なんですが、3番のジグザグで幅4.0、振り幅7.0だったかな、最大にします。
あとは、上下をそれぞれ縫い付けるが、肌にポリウレタンがつかないように、この綿100の生地の方が少しフチからはみ出すように縫います。
完成品は、写真の通りです。
3年経ち、数々のパンツをパッチつけたおかげで生地もあと少し。息子は小学生になりましたが、今度は学校指定の体操服が首周りが化繊で湿疹が出て、そこにも縫い付ける予定です。
足りなくなったらまた買います、学校用に目立たない柄があればいいんだけど。
とりあえず、お店の人ありがとう。それだけ。