我が家の子達でマットを比較してみました。昨夏に産まれた同腹の幼虫を秋に2グループに分けて、完熟マットときのこマットに分別してみました。1袋10リットルのマットが全て収まる飼育ケースに、1袋丸ごと、13匹ずつ投入となりました。(当初は贅沢に思えたケースも、今や密集っぷりに申し訳ないと思えて来ます。)
結果、1匹も落ちずに、添付画像の通り、プクプクと成長しています。完熟マットの方が、気持ちムチムチに大きく育っているようです。また、きのこマットの方は、気持ち赤っぽく成長しているようです。あと、完熟マット飼育ケースの表面のみならず、中まで糞だらけになり、ほとんど使い続けることのできるマットがなくなるくらい、マットが糞に加工?されていました。(全て、花壇の肥やし行きです)
きのこマットの方は、発生している?糞の量が少ないですが、スクスクと幼虫しています。
成虫の大きさがどうなるかは楽しみですが、今のところ、ウチの環境では、きのこマットよりかは完熟マットの方が、大きな幼虫に成長しているようです。
ちなみに、写真に見える白い部分ですが、使用中のマットにも、暫く保管していた開封前のマットにも、細い糸状のカビは発生していましたが、幼虫の成育には、特に問題はないようです。