クワガタでもカブトでもこのマットさえあればオッケー。
ガス抜き後に加水をしなければならない手間はあるが、以下の手順でやれば大丈夫。においも完全に消えます。
1 密封式の衣装ケースを用意する。
2 衣装ケースの天板の数か所にコバエシャッターの不織布ペーパー(交換用)に収まる程度の範囲で穴を幾つかドリルで開ける。
3 不織布ペーパーで穴をふさぎ、布ガムテープで四辺を貼り付ける。私は、4か所、空気穴スペースを作った。
4 コンテナ(ホームセンターで1000円程度)を2個用意する。衣装ケースに入る大きさ。1個10リットルが望ましい。
5 コンテナ1個にマット1袋を入れ、衣装ケースにコンテナを2個重ねて入れる。
6 日陰(外。家の中だとにおいがします)に2,3日放置。毎日1回、スコップで掘り返し、空気を入れ、においが取れ、発酵していないか確認する(土が熱くならなければよい)。
7 コバエシャッター大に少しずつ土を入れ、ジョロで水を入れ、コバエシャッターの中で加水し、手でこねる。加水したら、その上にマットを入れ、加水し、手でこねる。
なお、コバエシャッター大にはちょうど10リットルのマットが入る。この店舗ではなぜか買えないが、コバエシャッターは、コバエを完全にシャットアウトし、幼虫投入後の霧吹きは一切不要の優れもの。ぜひ購入すべき。
8 家の中の日陰で2,3日放置し、再発酵しないか確認する。
9 幼虫を投入する。
10 余ったマットは衣装ケースで保管する。