ウクレレの4弦を Low-G化するにあたり、選択肢として
イ)Hight-Gの4弦とほぼ同じ線径となる巻き弦タイプ
ロ)フロロカーボン等の均質な太い弦
の2通りがあり、コレが第一のチェックポイント。 奥様のソプラノサイズのウクレレには、オクターブピッチを補正するために 各弦の太さに合わせて段差を付けているサドルが採用されていたので、上記イ)が良かろうと、以前から この巻き弦タイプの Low-G4弦単品を使用しています。
巻き弦の場合、ウクレレ本体側を改造することなく 気軽に Low-G化できて、音域が拡がり ソロ弾きが楽しくなるのは いいですね。 また、元の Hight-Gにも 気軽に戻せるのが利点ではあります。 ただ、押弦でフレットに当たる部分から巻きがほつれてビビリ音が出たら寿命、と言う判断で 1,2,3弦よりも弦交換の頻度が高いのは、デメリットに感じるポイント。 今回は送料の割合軽減も考慮し、3本まとめ買いしました。