学名:セパタリア ポルケルラナ Sepataria porcellana
殻長2.5~3cm。殻は楕円形の笠型で、背面中央部はよく盛り上がる。内面の殻口軸部には平坦部が発達し隔板となる。殻表はほぼ平滑で、茶褐色の殻皮を被る。老成した個体ではしばしば殻頂部が浸食される。蓋は軟体部に埋在し、薄い石灰質で、右側に鋭い突起がある。細かい網目模様の個体が多いが、中央の写真のように稲妻模様の個体もある。河川の中流~上流の渓流域に生息し、岩に強く付着している。感潮域から下流の汽水域には生息しない。ごく普通種で、どこの河川にも多くの個体が生息する。
(西表島貝類館HPさんより勝手に引用)
点々状の緑コケよりふわふわしたコケに効くらしいです。
それでもガラス面の点々も、結構綺麗になりました。