福島原発の事故以来発表される放射能数値を気にかけてきましたが、公表される数値が区内で2箇所など大雑把なもので近所は大丈夫なのかと思っていました。
各種のモニター機器のスペックと金額を検討致しましたが、
・海外製のシンチレーションタイプは測定値が安定するまでに時間がかかる
・微弱な数値が測定できない(10μSv/H以上の汚染地区では別です)
・電池が特殊なタイプ
・機能は多いが、ボタン操作が複雑
・機器の表示やマニュアルが外国語
・2年間修理無料だが海外のメーカーに直接送付(故障状況など英語で記述)が必要で修理期間1ヶ月
などと購入後に問題がありそうに感じて、値段はしますが国産のHORIBAにしました。
本日納品されましたが利用方法が簡単で、移動しながらのモニタリングも簡単です。
ただし、水、食物や物品個別の測定はできませんので、そうゆう条件での測定を考えている方には向きません。
あと、納品までに時間がかかるのが難点でした(2ヶ月待ち)。