昨年14袋購入しましたが、春剪定の時期の時期を迎え、またまたお世話になります。
下のレビューにも書きましたが、我が家には400株を超す薔薇があります。
自分で増やした挿し木苗や接ぎ木苗はもちろん、鉢バラにも地植えにも生垣にしているツルバラにも、原則この肥料を使用してます。
以前は地植えの薔薇やツルバラには、真冬に凍りついた土を掘り返して寒肥(骨粉・油粕・リン酸カリウム・牛フン)などをセッセと埋め込んでいましたが、今は春剪定や植え替え後にばら撒くだけ。
それで寒肥を施した場合と同等の効果があることを5年も実証してます。
特に最初の年は信じられない思いでしたが、感激したことを覚えています。
一株で100個以上も咲き揃う大型のツルバラには30個以上ばら撒きますが、鉢バラには原則鉢の号数分(8号鉢なら8個)を置き肥えにしてます。
お写真は、そうしてさせた我が家のピエール・ドゥ・ロンサールとコンタンス・スプライです。
袋の裏に書いてある標準の使用量よりずっと少ないですが、この方が肥料過多にならず、うどんこ病が出にくいです。
地植えのハイブリットティローズの場合は、古い分を取り除く手間は省いていますが、やはり一つかみ程度で少なめですが、これで十分良く咲きます。
3月に開始し、4月の芽出し肥え、5月花が色づいたらいったん中止して、また花後のお礼肥えとぼぼ毎月一回、古いものは取り除いてから追肥してます。
この他の肥料分としては、元肥えとしてバイオゴールドクラッシックを土の中に混ぜ込み、さらに四季咲き種には月一回消毒と一緒にポスポンF(開花促進剤)を葉水散布しています。