いつもありがとうございます。 価格の件ですが誠に申し訳ありません。 一時期コロナで外食需要が激減し、生産者米価も下がっていましたが、全体の需要も回復し、今年は新潟県の不作もあり、生産者米価の相場が昨年に比べ大幅に上がっている関係で泣く泣く販売価格を上げさせていただいております。 生産農家への応援価格とご理解を頂けますとありがたく思います。

活き青について初めてコメントを頂きました。 このレビューをご覧になる方の中には活き青についてご存知ない方もおられるかもしれませんので補足させていただきます。 青米というと、イコール未成熟・ＮＧ米だと思われがちでありますが この青米は「活き青」とも呼ばれており、栄養、香り、味共に素晴らしい要素を持っており、多少入っている方が美味しいと言われています。 青米は、遅く開花した稲の籾（もみ）に、葉緑素が残った状態です。これは未成熟なお米ではなく、不出来なお米というわけでもありません。 稲が黄金色に色付く際、穂先から色付いていきます。次に真ん中、最後に根元という具合です。 つまり、全部のお米が実るのを待って刈り取ると全体としては熟れ過ぎ、食味も低下する恐れがあります。 青米は精米すると他のお米と同じように、透明感ある白色になります。 青米は新米の香りをもたらし、新鮮さの目安にもなるのです。