ACブルゴーニュの2本(セリニー、フィリップ・ル・アルディ)は、「セットに入れていただき、ありがとうございます!お買い得な価格で提供していただき、すみません…」と思う位でした。目玉として、満を持して最後に明けたショレイ・レ・ボーヌが…(涙)。個体差、と祈りたいところではありますが、ピークを2,3割程度過ぎた感のあるワインでした。芳醇と真反対の「ツン」と鼻をシャープに衝く香り、コクが後退し、「ドン」と押し寄せてくる酸味…。セットに入っているワインは定期的に入れ替わっているようなので、新しいラインアップに期待したいと思います。