普段はランチジャーを使用してますが、暑くなってきたこともあり、保温ではない弁当箱が欲しくて曲げわっぱに興味を持ちました。どうせなら最高の弁当箱がいいと思い、いろいろ調べましたところ、栗久か大館工芸社に行きつきました。
検討した結果、「洗剤が使用できる」「油ものを入れてもシミになりにくい」「750ccサイズと男性でも十分な量がある」等の理由から大館工芸社のものに決定しました。
届いた品を手にしたところ、フワッと杉の香りがして一気にテンションが上がりました!同じものを百貨店で見たことがありますが、当然まったく同じでした。
当初は中サイズ(650cc)でもいいかなと思いましたが、この大サイズ(750cc)のみが「卯作り」仕上げとのことで、中サイズと比較したことがありますが、「卯作り」仕上げのものは、木目に立体感があり、無骨でいかにも「男の弁当箱」という迫力があります。また、大サイズのフタは全体を覆いかぶすような形状をしており、デザインの「武士っぽさ」も決めてとなりました。
中の仕切りが若干短いという意見もありますが、おそらくキチキチだとキズが付くためかなあと思います。ご飯を入れて、中の仕切りを押し付けて使う感じです。
普段は妻に弁当を入れてもらってますが、この弁当箱を使用するなら自分も「弁当男子」になろうと思わせる一品です!
実際に入れてみましたので写真をアップしておきます。仕切りも使ってみました。食べた感想としては、ご飯が冷めてもおいしいのに驚きました!普段はランチジャーでしたが、いままでの冷やご飯のイメージと違い、これからの時期ではむしろ保温は必要ないかなあと思いました。量は私にはちょうどいい感じですが、物足りない場合はご飯を満タンにすればOKではないでしょうか。今度はこれに合わせる弁当包み(風呂敷)も探そうと思います!