家のニャンコ(名:与々丸(ヨヨマル)、茶トラ白、♂、4歳)は1歳過ぎの頃に、下部尿路疾患(ストルバイト結晶、特発性膀胱炎)にかかりました。再発しやすいので、療法食のみ与えていましたが、次第に食いが悪くなり、ここ1年くらいは日3食のうち2食は食いがよい総合栄養食や一般食に切り替えていました。
それから何事もなく過ぎましたが、本年1月に特発性膀胱炎になり、医師からは、『原因か不明なれど、食事を療法食中心に戻すように』との指示。
その際、特発性膀胱炎のケアに勧められたのが、ロイカナの「S/O-Biopeptideph PHコントロール + CLT」。試供品をもらい、与えみると完食。ただ、この療法食は病院経由でしか購入できず面倒なので、市販品で同等の効能を持つ本品に行き当たりました。医師もこれでも良いとのこと。
日に1回、唯一食べるドクターズケアのカリカリ療法食に本品を混ぜて与えたところ、残さず食べてくれました。あと2回の食事は総合栄養食か一般食という従来パターンで過ごしていましたが、3月にまた特発性膀胱炎に。食の面では、先々食いが悪くなるであろう療法食に全面切り替えるか否か、何のストレスが悪さを?、悩んでいるところです。
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■猫の特発性膀胱炎とは?(ヒルズのHPより)
膀胱炎(特発性膀胱炎)は最も身近な、猫のおしっこの病気です。
原因が特定できない膀胱の炎症のことで、ストレスが主な原因の一つと言われています。そして膀胱炎にかかると、その痛みがさらにストレスを増強するなど悪循環が生じます。また、一旦治ったように見えても再発を繰り返すことも多いことが知られています。猫のおしっこの病気(FLUTD)の原因の実に約6割が特発性膀胱炎によるものです。
■本品の特長(ヒルズのHPより)
・ 精神的な健康維持に配慮して加水分解ミルクプロテインとトリプトファンを含んでいる。
・ 脂肪酸比率などを調整し、栄養学的に特発性膀胱炎の管理に役立つことが科学的に証明された栄養。
・ ストルバイト尿石が形成しにくい尿が産生するようにミネラルとアミノ酸のバランスを調整。
・ ストルバイトやシュウ酸カルシウム尿石の構成成分であるマグネシウム、リン、カルシウムを調整。
・ 科学的に証明された抗酸化成分が健康をサポートし、免疫力を維持。
・ 塩分控えめで長期給与に適している。