添付写真のとおりカバーが小さくてフタがはみ出ます。
フタの先端側はギリギリまで浅く被せ、強くカバーを引っ張り、それでもフタ全体は覆えません。
(念のため書きますがカバー購入前にサイズを測り、長辺45cmでした。普通型トイレなのでフタに「厚み」はありません)
この商品ページではフタのサイズに関する注意喚起がしっかり目立つようになされていますが、要旨は「洗浄暖房型トイレはフタの長さに注意!縦の長さだけでなく、フタ前部の厚みも必ず測り、合計46cm以下であること」というものです。
一方、普通型トイレは添付2枚目のとおり「装着可能です」のみ。
その上、画像下部の「トイレの品番からの適合確認はこちら」というバナーは、リンクが張られておらず画面遷移しません。当初、アプリで見ていたので「ブラウザじゃないとリンクが機能しないのかも」とブラウザに切り替えましたが同じでした。自分はトイレの説明書まで引っ張り出して準備万端整えましたが、結局「品番からの適合確認」は出来ず仕舞いでした。
ここまでやったので流石に自分に落ち度は無い…のかどうか(笑)。洗濯を考慮し2枚購入しましたが、本来はまず1枚買い、サイズが合うことを確認してから追加購入するべきでした。これは自分の落ち度です。
レビューを読んでから商品購入を決意するタイプの、今後の購入者の方々のお役に立てるよう、下記トイレ情報を共有いたします。もし常識でしたらすみません、自分は今回初めて知りました…。
●普通型(の洋式)トイレ情報●
洗浄暖房型トイレは一見して明らかに大きいですが、普通型トイレは、大、小、2サイズが流通しているそうです。
自宅のトイレが大か小か、大雑把な判断基準として、古い物件なら小、最近のなら大、がそれぞれ主流だそうです。
「物件は古いけどトイレは新品」の場合、古い物件の多くはトイレが狭い構造なので、個室拡張リフォームをしていないなら、その新品トイレは小の可能性があるそうです。矮小住宅新築の需要が高い影響で、小は今でも現役の商品だそうです。
尚、大はエロンゲートと呼ぶそうです。
我が家は3年前にトイレ回りをリフォームしており、まさにエロンゲートでした。フタカバーはリフォーム業者からの戴き物を今まで使い続け、自分で買うのは今回が初でした。
うちのトイレの説明書にエロンゲートなんて単語は無い…これはメーカー毎に違うそうです。