霧の中で会った倉持匠達との触れ合いで、アリトの旅が終わりました。道標になる人を探して迷っていた旅──アリトの言葉が、ちょっとしみ入る。 ちょっと訳ありの旅の仲間が増えた中、空から帰還してガリード達と再会します。色々と規格外ですね。 ある事件の黒幕は誰か──思いっきり疑われています、彼。本人も笑っていますけれど、当然、元凶は他にいますからね。 この先、どうなることか。 描き下ろしはオーストのストーリー。 …この作品で最強なのって、エリルかもしれない。 次巻も楽しみにしています。

続きが出るのが早い。好きな本だけど、気がつくと出てる。異世界ストーリー、もふもふ系好きです。