米津さんの曲を聴くには覚悟がいる。感情を大きく揺さぶられるから。作品から放たれる強烈な「気」を受け止めるだけの気力・体力がこちらにも必要になるから。だからできるだけ体調の良い時を選んで…と思っていたのですが。
私が間違っておりました。疲れている時にこそお聴きください。心身が内側からじわじわと修復されていくのを感じます。
「Pale Blue」を聴くと、ドラえもんの「人生やり直し機」が欲しくなります。あれほど深く相手を想える様な恋愛をしてみたかったワ。
それと私が息を引き取った暁には、遺体安置所から火葬場まで「月を見ていた」をendlessで流してほしいww。
一曲一曲に、いろいろな思いが膨らみます。
元々突出した歌唱力に定評のある米津さんですが、近頃は艶と凄みに一段と磨きがかかった様に感じます。ボーカリストとしても、この先一体どこまで素敵になられるのでしょうか?
今後のご活躍にもジーッと見入ってしまいそうです。