初めて聴き終えたとき…
「え、もう終わり?」
二度目以降は…
「また聴きたい!」
そう感じさせてくれる魅力のある作品だと思います♪
前作のような派手さはないのかもしれないですが
よく聞いていくとメロディーや歌詞が不思議と病みつきになります。
今までのイエローモンキーのどの作品とも違うタイプだと思いますが
個人的には「FOUR SEASONS」に似ているなと思いました。
曲がということではありませんが
「楽しんで作った」「今やりたいことを迷わずやった」というような雰囲気が似たものを感じました…収録時間的な部分もあると思いますが…
とにかく聞いていて楽しいです♪
「艶がない」といった評価をしている方もいるようですが
どうしたって年齢的なものもあるだろうし
年相応のロックと言うものがあるのでは…?
そもそも60歳近い人間が派手でパワフルで魅力的なロックを奏でていること自体が凄いことですし、奇跡的なことだと思います。
私は30年近くファンですが
作品が出る事に刺激を頂いております。
艶や妖艶さ…
たしかに過去とは違うのかもしれません…
でも今でも十分あると思います。
「ホテルニュートリノ」や「罠」など
キラーチューンあり
「ラプソディー」のような、絶対彼らでなくては成立しないも楽曲もあり。
唯一無二、オリジナリティー
彼等のための言葉だと感じます。
素晴らしい作品を作り上げていただき
本当に感謝感謝です。