日々の仕事に追われながら感じる当たり前のこと・新しいことを「思考と合わせて行動したい人」におすすめしたいと思うような本でした。私は副業をして、今後起業を目指す、自立を目標している会社員です。スタートアップ企業の取締役に参画して、経営の上での様々な経験をし、トップランナーの方々とセッションしている北野さんが語る言葉の解説は、ビジネスの上で先を行く先輩、先生のような道標。よく耳にする言葉もあるけど、「そんな視点では考えたことなかったな」と思う言葉も。上司や経営者は、「この世界線で声をかけてくれていたのかなぁ。」と、当時汲み取れなかった自分に反省するような気づきもありました。自分の立場や悩みが変わったときは、また違う言葉が響いたり、理解や視点の違う受け取り方ができるのでないかと思います。気になった部分に付箋をつけて、本誌を手元において、今後の言葉を噛み締めてみたいと思っています