正直、読むのが非常に辛かったです。自分の親が精神的に未熟な人間かどうか、チェックしたらほぼすべて当てはまりました。なぜ親が嫌いで一緒にいると苦しく不快なのか、自分では理由がわからず、そんな気持ちを持つことが悪いのではないかと思っていましたが、自分が悪いのではありませんでした。それを知ることができ、本当に良かったです。読んだことですべてが解決したわけではありませんが、親の行動や言動に振り回されないようにという心構えができたと思っています。

読んだからと言って解決するわけではないです。 もっと辛い人はいる、一長十短といったように思えるようにはなりましたが、気持ちがもっと凹むことも…。

この手の内容でベストセラーなのは、それだけ親子関係に悩みを抱える人が多いって事ですね。悲しい。 私自身も親に振り回され育ちましたが、子ども時代に延々と悩んで、反抗しては切ない気持ちになり。成長しても人の生活に口を挟みたがる親に、もうずいぶん前から期待など持たない方が良いことに気付いていたので、少し対処内容には不満と言えます。でも、自分と切り離して考えることは大事ですよね。 手を借りられる大人がいれば良かったのにと、やはり思ってしまいます。

【親の機嫌】は子どもがとるものだと、ずっと思い込んで生きてきました。 正直、しんどかったです。 少しずつでも、今まで思い込みで続けてきたこと。頑張ってきたことを修正していきたいです。

私は、両親といるのが苦しい。口に出せない。親の言いなりなってないと怒る。 生きづらい。

以前から欲しかった本なので購入しました。 とても読みやすいです。

お母さんが起因する、或いはお母さんの影響受けまくりのお悩み相談がとても多く、 自分の知識を増やすために購入。 翻訳本なので、とっつきにくいかもしれませんが、 とても参考になります。 毒親本当に多いよねぇ。

親子関係、特に母親で長年悩んできました。 この本の内容は自分が抱えていた疑問の 答えのようなものがたくさん書いてあり、 ああ、そういうことなんだと。 親に対してこういう感情を持って なんら不思議ではないのだということを 気付き、確認する事ができたように思います。 私の心には大きく響いた一冊でした。 悩んでる方に一度手に取ってもらいたいと 思える内容です。

大体どれも当てはまり、あーそういう事だったのか、と今までのいろんな違和感に納得がいきました。年をとった親は未だに私に酷い事をします。もう我慢はいらないと思えました。よい本でした。

これだけ多くのレビューが あるということは、 それだけの人達が、 本書の内容に興味を持っていると言う事です。 それと、本書では「親」のことに関して記載されていますが、 それだけでなく、私の周りにいる人達への対応としても 成立すると感じました。 久しぶりに「もう一度読みたい。」と感じました。